今日で実使用まだ3日目だが、初日の印象から少し評価が変わってきた。
弱い局の了解度を上げる技として、SSBモードで受信すると良好になるってことに気が付いた。また、音質切り替えモードの MUSIC / NEWSは、どうやらフィルタの帯域が切り替わっているようであり、この点はKK-S500より一歩リードしている点だ。
あと、大変不思議なことであるのだが、初日に動作が狂って初期不良判断したチューニングダイヤルの動きであるが、なぜかその後突然回復し、今日は大変スムーズに動いている。
ただ、混変調特性はやはり DE1103 < KK-S500 であり、フロントエンドの性能はKK-S500のほうが上と思われる。
さすがに元旦からオシロ立ち上げたりSGに火入れたりってのもアレかと思うので、詳細な測定は明日以降時間を見てやってみたい。
感度特性だけは去年のうちに取ってあるのだけど、これもまとめて一緒に掲載する予定。
2008年01月01日
2007年12月29日
中華ラジオ第二段!

DEGEN DE1103 愛好者3号到着!
1号、2号を飛ばしていきなり3号を買っちゃうってのもどうかと思ったのですが、Kchibo KK-S500のライバルと目されるDEGEN DE1103、今日納品されました。
早速開梱の上、ダイソー出身アルカリ単三電池x4本を入れてテスト稼動です。
その第一印象を本音ベースでざくっとご紹介。
- 化粧箱は、KK-S500のほうが遥かに高級感あり。
- ラジオ本体の作り(主に質感)は、まぁどっちもどっちで好みの問題レベルだけど、俺てきにはKK-S500のほうが一歩リード。
- テンキーレイアウトや操作性など、KK-S500のほうが直感的で良いと思われる。
- 受信感度は、DE1103低い感じ。DE1103のDXモードが、KK-S500のLocalモード相当って感じがする。
- SSBの復調には少しコツ(というか、なんというか)が必要。
今のところ、KK-S500優勢な情勢です。
SG使っての感度測定なぞ、おいおい追記して行こうと思いますが、今のところのざくっとした印象では、SSB受信を問わないのであれば、KK-S500のほうが中華ポテンシャル一歩リードって感じです。
DE1103受信状況。
14時ごろの 21660KHzのBBC。KK-S500はLocalモードで余裕で受信するが、DE1103はDXモードでやっと了解できるって感じ。
特に13mbぐらいなハイバンドになると、KK-S500のほうが圧倒的に有利な感じだ。
しかし、DE1103のSSB復調機能は魅力である。
例えば、2863KHz(USB)でのボルメット放送など、大変良好に復調できる。
しかしながらSSB復調も問題がないわけでもない。
業務局などのあらかじめ周波数がわかっている波であれば問題は無いが、例えばアマチュア無線や、偶然入感したSSB波の復調にはかなりコツが要る。
DE1103でのSSB復調は、FINE TUNEボリュームでBFOピッチを可変して行うのであるが、この可変幅が、プラマイ2KHzぐらいなのだ。
すなわち、周波数が未知のSSB波に遭遇した場合、このプラマイ2KHzの範囲にゼロビートポイントが入っていなかった場合、復調できないのだ。
言葉で言うとややこしいが、実際オペレーションしてみるとすぐわかる。しかも、これがまた(SSBモードでも帯域幅が広いまんまであることと相まって)微妙だけどかなり使いにくい。
スポット周波数のSSB復調には問題ないものの、サーチ中に遭遇したSSB波の復調には、かなりコツが必要である。
DE1103いきなり初期不良?!
チューニングダイヤルが効かなくなった。
例えば、5000KHz受信中に、周波数が上がる方向にダイヤルを回すと通常は:
5000
5001
5002
5003
・
・
・
と、上がって行くべきものが、おかしくなると:
5000
5001
5000
5001
・
・
・
と、足踏みしてしまう。
エンコーダー廻りの初期不良だなこりゃ。
早速ワールド無線さんにその旨報告の上、交換を要請する。
ちゃんちゃん。
2007年12月24日
Kchibo KK-S500のこと。
一週間ほど前に我が家にやってきた中華ラジオKchibo KK-S500。
ほんと気楽な気持ちで買ったのですがその秘められたポテンシャルはすごいものがあり、この一週間ほど、時間があればKK-S500ばかりいじってました。
そんな刺激もあって、かにこむ に、久々に新規コンテンツ「もう一度大人になってBCL/SWL」を追加しました。
このなかで、KK-S500についても書いてます。外部アンテナ端子の謎やその改造記など。
巷の噂に反して、私の手元にあるKK-S500のロッドアンテナは、外部アンテナを接続するとちゃんと切断されます。が、それ以上に重大な問題がありました。詳細は、以下のURLで、どうぞ。
http://www.kani.com/bcl/
ほんと気楽な気持ちで買ったのですがその秘められたポテンシャルはすごいものがあり、この一週間ほど、時間があればKK-S500ばかりいじってました。
そんな刺激もあって、かにこむ に、久々に新規コンテンツ「もう一度大人になってBCL/SWL」を追加しました。
このなかで、KK-S500についても書いてます。外部アンテナ端子の謎やその改造記など。
巷の噂に反して、私の手元にあるKK-S500のロッドアンテナは、外部アンテナを接続するとちゃんと切断されます。が、それ以上に重大な問題がありました。詳細は、以下のURLで、どうぞ。
http://www.kani.com/bcl/
2007年12月16日
ApexRadio 303WA-2。(2007/12/11 17:57記)
どんなアンテナなのかの詳細は、ぐぐって( http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4SUNA_jaJP246JP246&q=303WA%2d2 )ください。
今まで使っていたアンテナは、ベランダの手すりの両端に、竹の棒を外側に向かって30cmぐらい突き出して、その先にIV線(普通のビニール被覆の配線材です)を渡して張った、都合3mぐらいのショートワイヤーアンテナです。
こんなアンテナでも、自作の短波ラジオ(これまた普通のシングルスーパー)でそこそこ強力局は受信できてましたし、短波ゲルマラジオでも北京放送や11時からのラジオ韓国あたりはよく受信できていました。
が、ここにきて、なぜか突然もっとちゃんとBCL復活しよって思うようになり、まずはじめに考えたのがアンテナ系の整備。とはいえなんつったって現実はマンション住まい。鉄筋の入った天井付きのベランダが唯一のアンテナ設置場所。しかも、管理組合の申し合わせにより「手すり」へのいかなる物体の設置も許されないという状況(上記ショートワイヤーの竹の棒は、「鳩除け」という解釈で大目に見てくれている模様)。
受信アンテナは今までほとんど自作で、買ったことあるBCL/SWL用の中短波用のアンテナはSONYのAN-1とAORのSA-7000のみ。AN-1を使っていたときも強電界区域在住で、ノイズと混変調との戦いでした。そんなこともあり、非同調型のアクティブアンテナにはあまりよい印象が無かった私。ベランダに設置できそうで、中波〜短波で使えて、パッシブなアンテナということで探し探して見つけたものが、ApexRadio 303WA-2だったのです。
設置状況は、こんな感じです。 → http://www.kani.com/diary/?date=20071125#p02
前置きが長くなりすぎました。
で、2週間ほど使ってみての感想ですが・・・
・ほんとうに静か。ノイズに強い。すぐそばを通っている3mショートワイヤーと比べても、段違いにS/Nが良い。
・Sメータは触れないが、了解度が高い。なに言っているのか聞き取れる。
・中波〜短波ローバンドの感度が、1.8m長とは思えない(ぐらい良い)。
アンテナ本体約1万円 + 設置・引き込み部材5千円 = 約1.5万円 の出費でしたが、結論から言うと大満足です。もう1本買ってもいいかなぁ・・・なんて思っているぐらい(受信機が複数台あるので)。
使う前までは、1.8m長だからローバンドはおまけだろう・・・すぐ近くに張ってある3mショートワイヤーとどっこいどっこいぐらいか? なんて思っていたのですがいや〜、驚きでした。
今ではすっかりメインアンテナです。
ノイズが非常に少なくて了解度は高いのですが、しかしやはり1669KHz(USB)の船舶気象通報を受信していると、局によっては「もう少しゲインをっ!」って思うときがあることも事実です。
こんなにノイズが少ないので、同調型プリアンプでノイズ増やさず信号強度稼げるような気がするので、同調型プリアンプを自作予定です。
今まで使っていたアンテナは、ベランダの手すりの両端に、竹の棒を外側に向かって30cmぐらい突き出して、その先にIV線(普通のビニール被覆の配線材です)を渡して張った、都合3mぐらいのショートワイヤーアンテナです。
こんなアンテナでも、自作の短波ラジオ(これまた普通のシングルスーパー)でそこそこ強力局は受信できてましたし、短波ゲルマラジオでも北京放送や11時からのラジオ韓国あたりはよく受信できていました。
が、ここにきて、なぜか突然もっとちゃんとBCL復活しよって思うようになり、まずはじめに考えたのがアンテナ系の整備。とはいえなんつったって現実はマンション住まい。鉄筋の入った天井付きのベランダが唯一のアンテナ設置場所。しかも、管理組合の申し合わせにより「手すり」へのいかなる物体の設置も許されないという状況(上記ショートワイヤーの竹の棒は、「鳩除け」という解釈で大目に見てくれている模様)。
受信アンテナは今までほとんど自作で、買ったことあるBCL/SWL用の中短波用のアンテナはSONYのAN-1とAORのSA-7000のみ。AN-1を使っていたときも強電界区域在住で、ノイズと混変調との戦いでした。そんなこともあり、非同調型のアクティブアンテナにはあまりよい印象が無かった私。ベランダに設置できそうで、中波〜短波で使えて、パッシブなアンテナということで探し探して見つけたものが、ApexRadio 303WA-2だったのです。
設置状況は、こんな感じです。 → http://www.kani.com/diary/?date=20071125#p02
前置きが長くなりすぎました。
で、2週間ほど使ってみての感想ですが・・・
・ほんとうに静か。ノイズに強い。すぐそばを通っている3mショートワイヤーと比べても、段違いにS/Nが良い。
・Sメータは触れないが、了解度が高い。なに言っているのか聞き取れる。
・中波〜短波ローバンドの感度が、1.8m長とは思えない(ぐらい良い)。
アンテナ本体約1万円 + 設置・引き込み部材5千円 = 約1.5万円 の出費でしたが、結論から言うと大満足です。もう1本買ってもいいかなぁ・・・なんて思っているぐらい(受信機が複数台あるので)。
使う前までは、1.8m長だからローバンドはおまけだろう・・・すぐ近くに張ってある3mショートワイヤーとどっこいどっこいぐらいか? なんて思っていたのですがいや〜、驚きでした。
今ではすっかりメインアンテナです。
ノイズが非常に少なくて了解度は高いのですが、しかしやはり1669KHz(USB)の船舶気象通報を受信していると、局によっては「もう少しゲインをっ!」って思うときがあることも事実です。
こんなにノイズが少ないので、同調型プリアンプでノイズ増やさず信号強度稼げるような気がするので、同調型プリアンプを自作予定です。
RF Systems DX-500雑感。(2007/12/11 17:38記)
マンションのベランダに設置し、使用すること今日で2週間。設置条件や私の使いこなし不足ってところもあるかとは思いますが・・・
・とてもデリケートなアンテナ
・やはり混変調は出る
・ノイズばかりが目立つことが多い
・中波〜短波ローバンド(〜12MHz)では、303WA-2と比べて明確な優位性無し
という感じで、今日、降ろしました ^^)
水平に設置してみたり、場所動かしてみたり、アンテナをくるくる回してみたりいろいろしてみたのですが、とにかくとってもデリケートなアンテナだって感じです。
強電界によるゴーストが致命的で、そのゴーストの出方も、設置条件で結構変化します。また、中波〜短波ローバンド(〜12MHz)では、303WA-2で聴こえない局がDX-500で聴こえるということは無く、むしろ、DX-500で聴こえない局が303WA-2で聴こえるということがあるぐらいで、残念ですが今日、降ろしました。
7万円もしたのに(泣)。
でも、15MHz以上の短波ハイバンドでは、DX-500のほうが全般的に良好な結果でした。ノイズもなぜか、303WA-2と比べても少ないです。
よって、短波ハイバンド〜VHF用として使うこともできるのですが、私の受信スタイル的に短波ハイバンド以上は滅多に聴かないので、プライオリティーがどうしても低くなってしまい、マンションのしかもベランダ内という、極めて限られた設置スペースにおいておくことは出来ないという結論になりました。
ってことは、新たなアンテナを新設する予定があるわけで・・・ ^^)
はい。中短波用のループアンテナの自作を画策中でございます。
しかしそれにしても、303WA-2のノイズの少なさには驚かされますので、ひょっとして同調型プリアンプを作ってですね、303WA-2に繋げればもしかしてかなりよい結果が出そうな気がものすごくしてます。
プリアンプ自作のほうが、先になるかも。
でも、非同調型マグネティックループの実験もしてみたいしなぁ。
・とてもデリケートなアンテナ
・やはり混変調は出る
・ノイズばかりが目立つことが多い
・中波〜短波ローバンド(〜12MHz)では、303WA-2と比べて明確な優位性無し
という感じで、今日、降ろしました ^^)
水平に設置してみたり、場所動かしてみたり、アンテナをくるくる回してみたりいろいろしてみたのですが、とにかくとってもデリケートなアンテナだって感じです。
強電界によるゴーストが致命的で、そのゴーストの出方も、設置条件で結構変化します。また、中波〜短波ローバンド(〜12MHz)では、303WA-2で聴こえない局がDX-500で聴こえるということは無く、むしろ、DX-500で聴こえない局が303WA-2で聴こえるということがあるぐらいで、残念ですが今日、降ろしました。
7万円もしたのに(泣)。
でも、15MHz以上の短波ハイバンドでは、DX-500のほうが全般的に良好な結果でした。ノイズもなぜか、303WA-2と比べても少ないです。
よって、短波ハイバンド〜VHF用として使うこともできるのですが、私の受信スタイル的に短波ハイバンド以上は滅多に聴かないので、プライオリティーがどうしても低くなってしまい、マンションのしかもベランダ内という、極めて限られた設置スペースにおいておくことは出来ないという結論になりました。
ってことは、新たなアンテナを新設する予定があるわけで・・・ ^^)
はい。中短波用のループアンテナの自作を画策中でございます。
しかしそれにしても、303WA-2のノイズの少なさには驚かされますので、ひょっとして同調型プリアンプを作ってですね、303WA-2に繋げればもしかしてかなりよい結果が出そうな気がものすごくしてます。
プリアンプ自作のほうが、先になるかも。
でも、非同調型マグネティックループの実験もしてみたいしなぁ。