2008年09月26日

汚染された電灯線ライン。

我が家の電灯線は、なにが原因か調べきれていないのですが意味不明な電波が200KHz〜3MHzぐらいの間に散在する形でかなりの強度で乗っています。

よって、JRCのNRD-515や小林DH-18など、AC100Vを電源とする受信機がローバンドでことごとく使用不能であり、ローバンドではもっぱらDEGENのDE1103という中華ラジオを電池駆動で使っていました。

が、NRD-515が使えないのはどう考えてももったいないので、先日ダメもとでノイズ・雷サージプロテクタ【SFU-005-3P】というものを買ってみました。

まぁ気休めぐらいにはなるかな? みたいな程度の期待感で早速使ってみますとなんと驚くべき効果!
今まで、NRD-515では電灯線ノイズに埋もれて確認すらできなかった東京マーチス(1665KHz)がいきなりメリット5で受信可能に。灯台放送も「はちじょうじま」「のじま」「いぬぼう」は真昼間から受信できるようになりました。

すごい威力です。これでようやくNRD-515も、DE1103並に使えるような環境になりました。

これに気をよくして先日3SK35プリアンプをアルミシャーシに入れ実戦投入し、MFJのDSPユニットやらアンテナチューナーやらを、本日発注しました。

これからのローバンドシーズンに向け受信環境の整備を本格開始です。
落ち着きましたらあらためてご紹介したいと思います。

いやしかし電灯線からのノイズ遮断にSFU-005-3Pは本当にお勧めです。
posted by 我楽思案 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信環境

2008年03月18日

NRD-515暫定稼動。

20080318_0.jpg
 
ずっと置物になっていたJRC NRD-515ですが、昨晩なんとか無理矢理電源ケーブルと外部スピーカー、アンテナ(303WA-2)を接続して暫定稼動可能な状態にしました。
 
なんつったってNRD-515です。確かに古い・・・30年近くも昔の受信機ですがしかしその性能はさすが民生用「短波ラジオ」とは一線を画すどころか大きく隔たるものがあり、とても好きな受信機のなかの一台です。
 
「へへへ、これで日中の「のじま」もメリット5だぜ」
 
ってなノリでスイッチ入れてみたら超ショック。なんと、DE1103で余裕で受信できる「東京マーチス」すら受信できません。というか、やけにノイズと妨害キャリアが強いです。
DE1103でもこれらノイズと妨害キャリアは確認できるのですが、「東京マーチス」のほうが信号が強い。しかし、NRD-515で受信すると、ノイズと妨害キャリアのほうが遥かに強力で、「東京マーチス」が潰されてしまっているよう。
 
なるほど。
 
このノイズと妨害キャリアは、どうやら屋内のAC100V電源ラインから混入していることは間違いなさそうです。DE1103はバッテリ駆動で使っていますから、AC100V電源ラインに直接繋がっていないのですね。
ためしにDE1103にACアダプタ繋げて受信してみると、NRD-515と同様の状況になりました(ACアダプタが発生していると思われるノイズもさらに加わり酷いことに・・・)。
 
うむこまった。
 
「東京マーチス」すら了解できないのでは「のじま」が受信できるはずもなく、AC100V電源ラインからやってくるノイズ(キャリア)をなんとかせねば、ならなくなってしまいました。
NRD-515をDC駆動できればなぁ・・・
posted by 我楽思案 at 12:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 受信環境

2007年12月16日

毎度の試行錯誤地獄か?(2007/12/16 21:34記)

303WA-2の設置場所移動その2。
10cmほど下げてみました。
たったの10cmだけど、1669KHz(USB)の船舶気象通報の入りは確実によくなった感じです。伝播状況は日々異なりますから単純に比較できませんが、それでも、昨晩に比べて確実によくなっていることは確か。
たったの10cmなんですけどね。
でも、東京マーチスの入りは、少し悪くなったかな。
たったの5KHzぐらいしか離れていないのに、なんでこんな差が出るねん! って感じですが、そこが面白いところでもありますよね。
posted by 我楽思案 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信環境

いや〜難しい。(2007/12/15 22:33記)

303WA-2の設置場所移動。
と言っても、ポールにマウントをつけている位置を、ほんの20cmぐらい高くしただけなんですよ。
いえね、少しでも高いほうがいいかな〜って、思って。
でもこれがまた、いろんな意味で大変な影響を及ぼしてます。
まず、長波のビーコンや、ラジオ日経の3925KHzあたりは、確実に受信状態良好になりました。
1665KHzの東京マーチスの了解度も向上しました。
が、1669KHz(USB)の、船舶気象通報は、今まで良好に受信できていた局が、ことごとく了解度低下。なぜに?
たったの20cmですぜ。それでこの変化。全部良好なほうに転んでくれるのならなにも悩まないのですが、あ〜、参った。

ほとんど初の、屋外HF受信。
私はあんまし、移動運用しないんですよ。ぺディとかも参加したことないですし。
ず〜〜〜〜っと昔、中学生のころ、家族で熱海に旅行に行ったとき、TRYX-2000を持っていって石廊埼の船舶気象通報をS9オーバーで聴いたことはありますが、それが最初で最後かも。
で、最近、自宅の受信環境を整備しているじゃないですか。で、今日、夕方散歩に出るついでに、AX-400Bという、かれこれ10年ぐらい前に新品で購入したハンディ受信機を持って出かけてみたのです。
どんな受信機かは各自ぐぐってくれればすぐ出てくると思いますが、手のひらに乗るぐらい小さい本当にハンディ受信機で、付属のホイップアンテナも全長20cmありません。
これで、近所の川沿いの土手道を歩きながら、いろいろWatchしてみたのですが・・・
もうね、超ショックなんですよ。
自宅ではギリギリかするぐらいの長波ビーコンがいきなり「ガツン」って感じでA2モールスが鼓膜をダイレクトに刺激してくれますし、最近自宅でコンディションあまり良くない7580KHzの将軍様放送もSメータフルスケールですよ。
東京マーチスだって、らくらく受信してますし・・・
こんな、20cm足らずのアンテナと、ハンディ受信機で・・・

なんかね、自宅でのWatchやる気なくしました。

自宅:303WA-2にNRD-515で聴けるか聴けないか・・・って波を、屋外:AX-400B単体でらくらくメリット5ですぜ。

やっぱ、ロケーションって、最重要項目ですね。

まじ、引越し計画検討したい気分です。
posted by 我楽思案 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信環境

アンテナ系の紹介。(2007/12/13 12:13記)

y20071213_0.jpg
年中あれこれいじっていますので、流動的ではあるのですが現時点で常設されている(あまりいじらない)アンテナ系を備忘録的にまとめておこうと思います。

マンションのベランダ内にしか設置できないという極悪条件は本当に悲しいのですが、そればっかりは引っ越さない限り解決されませんので仕方ありません。現状bestを求める戦いを日々続けています。

メインは303WA-2で、たまーに、手すりに沿って張ってあるショートワイヤーに切り替えて比較したりしてます。しかし、303WA-2のほうがほとんど常に状態は良好です。

どうも、図の赤い斜線部分は仮想シールド空間とみなすべき空間のようで、ここで過去にいろいろな実験をしてみたのですが、すべて結果は芳しくありませんでした。以前のマンションで大変好成績を収めた同調形ループアンテナも、ここに来て数年前に一度実験してみたのですが、「なんでこんなにダメなんだ?」って、驚くほど全然NGでした。
先日おろしたDX-500も、その構造上手すりの外側に出すことができず、手すりぎりぎりの内側に設置したのですが、混変調とノイズばかりが強調されて、よい結果は出せませんでした。

で、昨晩、懲りずにまた同調型ループアンテナを実験してみたのですが、またもNG。室内でオシレータ使って実験したところアンテナ自体は良好に動作してるふうでしたので、やはりこれは設置ロケーションに問題ありと考えるべきでしょう。

こんな環境下で唯一、303WA-2が良好な成績を収めている要因はなんなのか。あの、斜めにわずか突き出しているエレメント部で、かろうじて電波を拾っているからか? と、今は考えています。
ループアンテナ系は、その構造からもあまり外に出すわけにいかず、その大半の部分が仮想シールド空間と考えられるところに置かれていることがダメダメな要因ではないかと。

そうなるとこの環境で、良好な成績を上げられるアンテナは必然的に絞られてきます。

有力候補は、ベランダから外に突き出してもあまり目立たず安全な、ホイップ系ってことですね。

現状こんな感じです。

posted by 我楽思案 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信環境